カテゴリ
全体 カナダでのこと アウトドア報告 YUKON日誌 名盤博物館 Music 名作博物館 Movie Guitar & Banjo 写真(カメラ) 自然と人間 極北の常識 北米かぶれへの道 日本と北米 未分類 外部リンク
Twitter
以前の記事
2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
YUKON準州は、whitehorseに来てはじめての休みが来たので、今日はちょいと町を散策してきました。だいたい、新しい町に来るとのんびり一日かけて歩くのが僕のいつものやり方で、まー、今回も時間をかけてのんびりと歩きましたよ、しかし人口のわりには町が小さいですのー、人口は2万5千人くらいいるはずですが、結構ちらばって住んでるんですよね、みんな。 歩き始めて気がつくのは、とにかくヤナギランが多い!!!でこれが州花になっているわけですが、納得、どこにでも咲いてます。まー、綺麗な花なんで、群生しますし、見事なものです。お店・会社の名前もFIREWEEDって着くのが多いですな、 しばらくは、ホステル住まいです。日本とは違っていろいろな年齢層の人がいるので、面白いですし、ここはびっくりするくらい綺麗に保たれています。ドイツ系の人がオーナーでなかなかいいです。 庭もあって、今日は僕も洗濯物を干しました、まー、乾燥しているのですぐ乾きます。今日は結構暑かったなー、って言っても25度くらいで、過ごしやすいですが、 これがキッチンです。カナダの家にしては小さいですが、よく管理されています。 午後からのんびり歩き出すと、いきなりびっくり、ここはYUKONはホワイトホースですよ!なんとホンダの軽トラが、、、、、 あまりに珍しいので、声をかけて写真を撮らせてもらいました。普通はまー、ワイルドなカナダでは、FORD、とかシェービーとかの、でーーーーかい4WDのトラック系が多いんですよ、トヨタも日産も北米じゃ、日本ではリリースしてない、大型トラック系を出してますからねー、で、このホンダの軽トラですよ!この軽トラに前回ご紹介した、YUKONのおじさんが金を探している絵がのってるナンバープレートがつくんですからね、似合わねー、、、、、、 なんでも、今は結構簡単に輸入できるようになって、50万くらいで買ったと、おじさんが誇らしげに言っていました。さらに僕よりはるかにでかい(僕はミドルサイズですからねカナダでは)おじさん2人で軽トラに座っているのは、おかしな光景でした。しかし本当にホワイトホースで軽トラ見るとは、、、、、(調子が悪いって、早速エンジンがかからなくなってましたが) ホワイトホースは一応モールみたいなところがあって、カナディアンタイヤ、ウォールマート、スーパーストアなどなどのカナダの定番のお店がまとまってあります。意外と物は揃いますね。スーパーは僕のお気に入りのSAFEWAYもSOBEYSもなくて、なんかあまり見たことない店が多いですね。 町を歩いていて、ちょっと残念なのは、ネイティブの方が飲んだくれてるのかなんだかわからないんですが、昼間から寝ている人がいるんすよねー、がんばってほしいですね、ネイティブの方々にも、、、、、、しかし気持ち良さそうだな、 問題はギター屋がない!これじゃー、弦が買えないぞー!んー、localの方に聞いてみよう。ホワイトホースは結構、アーティスティックな町でよく野外でうまい人がギター弾いてます。あるはずだけどなー、僕もギターをCANMOREから送っているので、そろそろ着く頃です。 ということで、ダウンタウンはまあ最低限は揃ってますね。ホステルまでの帰り道で魚屋さん(ほとんど冷凍)を見つけて、なんと味噌を売っているのを発見!やりました、味噌汁飲めるかも、でも肝心の魚はろくなの売ってませんでした。 聞いた事もない、EXSPRESS CANADAというスーパーでは、醤油、こま油、スシ用の酢、豆腐、そうそう大根もありました。手に入らないとは、みりん、ダシの素、ツユの素、レンコン、ごぼう、もちろん、好物のサンマ、サバ、、、、、、(カルガリーでは手に入ったのに)つらいなー、、、、、、 こんな感じでのんびりとですが、この町を理解していくしかないでしょう。明日も休みなんで何かしら調査にでようと思います。 #
by motoyama_naoto
| 2007-08-05 15:04
| YUKON日誌
いやー、とうとう来ました。YUKONはWhite Horse!! 人生ってわからないものですねー、数ヶ月前までは、自分がこんなところで働くとは思ってもみなかった、、、、、 身分も今までの、インターナショナル・季節労働・フリーターから、一気に社員に!久々の社員復帰です。これに関しては、自由な時間が少なくなる寂しさと、そろそろまともに働かないといい加減銀行口座が復活しないので、まー、正直、この辺でまともに働くのはいいことかなー?と思っております。 到着したのは、夜の23時、、、、て言っても、やっとこ暗くなる感じです、北緯60度ありますからね、飛行機は20時にCALGARY発でしたが、どんどん北に行くため、ずっと夕焼け状態でした。ちょうど窓側の席でしたが、氷河と氷原がほんとうに多く、びっくりさせらっぱなしでした。 町に印象は2万3千人いると言われているにしては、ちょっと規模が小さいかな?CANMOREの2倍近いのに、、、、でもカナディアンタイヤもあるし、スーパーストアもあるし、ウォールマートもある。なかなかです。バーガーキングがないのはちょっと寂しいですけど、、、ジャンク好きの僕としては、、、、 北米の小さな町という感じですが、人がいいなー、ここは、、、、みんないい感じです。そして、なによりも目に付くのはさすがに、ネイティブが多い!!! 翌日から早速、引継ぎスタート、、、、、久々のデスクワーク、って、前職で東京にいたときでもこんなにデスクワークはしたことないなー、、、、、 でオフィスの感じは、こんなところ、ダウンタウンの真ん中のWESTMARKってホテルの一室にあります。 すでに引き継ぎ2日たちましたが、基本的に事務所でいろいろ引き継ぎ、午前中に数件、午後にも数件の取引先(外注先・仕入先)を回る感じでやってます。(ちょっとは外にでないと部屋にずっといるのは、厳しいですよ、性格的に、、、、、) 現在はホステル泊まり(ご存知の方も多いと思いますが、得意ですから、ホステル)、ドイツ、オーストリア系の人が多く泊まってますね、 まー、こうやってこの町がどんなとこなのか少し様子を見たいですねー、 とにかく今は、新しい仕事で、頭がパンクしそう!!!まー、焦らずやっていきます。週末にはハイキングにでも行きたいですねー、 ちなみにこれがYUKONのナンバープレート、、、、かっこよすぎでしょ!なめすぎでしょ!気持ちはわかるけど、そりゃ、、、ちょっとかっこよすぎだよ!プレートに書いてある絵は、一応、髭もじゃのオヤジが皿で金を探しているところ、、、、、ユーコン”! 明日からまた、引継ぎ、、、、、そして数日後には、なんと上司の寛さんと前社長の明美さんと三人でヴァンクーバーへ、 しかもスーツ!でっせ!スーツ!仕事仲間の大先輩のデリック氏のジャケットを拝借してきましたが、どうなることやら、、、、、 デリックに借りに行ったときは、そりゃ、もう親切で、親切で、、、、これにしろ!この色は好きか?俺は日本のサラリーマンがどんなの着ているかしっているが、この方がいいぞ! しかし僕が選択したのは、デリックが『これはアグリーだから止めておいた方がいいぞ』っていう普通の紺のジャケットでした。そして、『お前はヴァンクーバーのビジネス・ミーティングってのを、ちーともわかっちゃいねー、そりゃ、canmoreとかBanffとかとは大違いだぜー』と脅されましたが、まー、あたって砕けろ”でしょ” 次回!写真公開予定!!!好ご期待!!!! #
by motoyama_naoto
| 2007-08-02 12:02
| YUKON日誌
今日は、カナディアン・ロッキーの定番ハイキング、ヒーリー・パスへ仕事仲間のタイチとその奥さんチャコちゃんと行ってきましたので、ご報告。 とにかく、この時期は、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、カタクリ、の大群落、本当にすごいです。 ちなみにこちらのカタクリは、黄色です。 このカタクリの見にわざわざカナディアン・ロッキーに来る人がいるくらい。 私のこの仕事をする前は、特にお花には興味はなかったのですが、ここは本当にすごい、しかも、このカタクリの時期は短く、毎年、僕もこれを見にハイキングに来ます。 今年は冬の積雪量が多く、雪解けがおくれて、開花も通常の年よりも少し遅い様子。 まずは、ロッキーを代表するスキー場サンシャイン・ビレッジからスタート しばらくは、樹林帯で正直退屈な感じですが、これが最後にすごい展開が待っているので、歩く価値はあります。半分くらいいったところで、少しづつカタクリがでてきますが、焦っちゃダメです。最後にすごいことになりますので、 来ました。カタクリ、こちらではグレイシャー(氷河)・リリーと呼びます。まだ樹林帯の中ですが、少しづつでてきました。 そして樹林帯が終わると、すけるようなメドーになり、一面カタクリで覆われます。 広角で撮ると見にくいかもしれませんので、部分なのをどうぞ 本当に、すごい群生で見事としかいいようがないです。これが、約20分から30分のハイキングの間ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと続きますから、驚きです。 このメドーの下部には、唐松もあり、見事な新緑をみせていました。カタクリと唐松のショットを試みましたが、どうも、雲が多かったりしていまいちな写真しかできませんでした。披露できるほどのものは撮れませんでした。難しいなー、カメラは とにかく、ここはもしロッキーに来た時は、訪れたい場所ですね、カタクリの時期を逃しても、次々のお花が登場し、素晴らしいその時期のお花畑を見せてくれます。 数日後に、また仕事でここを訪れる予定ですが、開花のタイミングもばっちりでしょう。ガイドもこれだと楽です。お客様は満足すること間違いなしですね。 ひっそりと日陰に咲いていた、ゴゼンタチバナ、、、、、カタクリの群生に比べちゃうと、どうしても見劣りは正直ありますが、見事なツヤの葉と花だったので、上から撮ってみました。これがなかなか綺麗だったので、写真でご紹介、 ここは、本当に定番中の定番で、ロッキー在住の方は、わざわざ紹介する必要もなんて、思われるかもしれませんが、ここには、定番ならではのすごさ!が、やはりありますね! 未体験の方は是非、 #
by motoyama_naoto
| 2007-07-03 13:20
| アウトドア報告
本日は、私のもう一つの趣味である、ギターに関してちょっと小言を、、、、、 ●メインギター:カナダで購入した、YAMAHA f-310とかいう安物、2万くらいだったような・・・・ ●サブ・ギター:なんとサブがMartin D28 なのです、、、、カナダに持ってこれなくて、じめじめした日本に眠っております。(生活がどちらかに落ち着けば、もちろん、こいつがメインギターになります) ●ギター歴:15年以上(一応、歴ってことで、長いですが、、、、うまくないです) ●好きなギター・スタイル:アコスティック・ギターのフィンガーピッキング、パキパキのテレキャス系もしくはセミアコ系、ディストーションはあまり好みません、ワウワウは好きですけど、 ●好きなギターリスト:James Taylor,Al Anderson,Bruce Cockburn,Chet Atkins,Doc Watson,Duane Allman,Danny Kortchmar,Elvin Bishop,Eric Weissberg(banjo?),Amos Garrett,Joni Mitchell,Leon Redbone,Livingston Taylor,Lowell George,Maury Muehleisen,Merle Travis,Michael Johnson,Robbie Robertson,Jerry Garcia,Neil Young,John Hall,Paul Simon,Stephen Stills,Bob Brozman,Guy VanDuser,John Pizzarleli ,Steve Cropper,Clarence White, Buddy GuyHound Dog Taylor,Mississippi John Hurt、 まだまだいるが、このくらいか?こういうとき忘れちゃう人っているんだなー、自分でもこうやって見てみるとメタメタ・テクニック系より、エモーショナル系が好きなんですね、 現在、練習曲は、Joni Mitchell さんの【BIg Yellow Taxi】、って練習するほどの曲ではない!というお言葉をいただきそうですが、どうやらオープンEチューニング、、、、、これが嫌いで、、、なんつったって、チューニングするのが、怖い!!!何回弦を切ったことか・・・・オープンGとかなら、緩くするから安心ですが、、、上記にもあるStephen Stillsさん、、、、この人もオープンEが多くて、苦労します。 しかし、Joniは、いろんなチューニングが出てくるので、面白いですし、その音が興味深いですね、僕が読んだか、聞いた限りでは、ファースト・アルバムのプロビューサーあのDavid Crosby(Brydsでもわけわかんないギター弾いてますね)の影響とか、、、まー、あのおっさんは自分で変則チューニングをいくつか持っているとも聞いたことがありますし、納得でしょう。しかし、このJoniはどんどん男を変えて、いろいろ吸収していく・・・・恐るべし人ですね。女性なんで、指の力とかの問題で、オープンチューニングがよかったのかなー? 後期のJoniはそんなに聴かないのですが、初期はかなりオープンチューニングが多いし、かなり僕としては、勉強になりますねー、 時代は変わって最近はYOUTUBEとかで、この辺の人の映像も見れるので、本当に音楽好きの僕としては、びっくり、動くのを初めてみるって人も本当に多く、(っていうか、ほとんど)ありがたい限りですね。 とりあえず、こんな感じでギターにまつわるお話でした。 #
by motoyama_naoto
| 2007-07-02 09:34
| Guitar & Banjo
アウトドアばかりでは、なんなんで、、、、音楽も、、、、ご紹介というか、していきたいなー、って思っております。 私は、北米音楽好きで、、、、その辺のよーい音楽、思い出深いもの、知っている方も持っている方も思い出して、久々に聴いてみるなんてのは、いかがでしょか? 今回のご紹介は、タイトル通り、僕の敬愛するJames Taylor のアルバムです。 ジャンル:シンガーソングライター(以下SSW) 発売:1970年 ワーナー 【小言】 これは、定番中の定番ですから、ご存知で愛聴されている方も多いはず、JAMESソロとしては、2枚目ですが、1枚目は、ご存知ビートルズが作った、『アップル・レコード』より、リリースされています。当時アップルのオーディションでポールさんが気に入ったようですよ。(ちなみにこのファーストに入っている『Somethig in the way she moves』って曲は、あのジョージ・ハリソンがパクって、ビートルズの名盤『Abbey road』の中で、名曲『Something』の出だしのフレーズに使ってますね。) その当時、ポールさんが、付き合っていた彼女の兄弟(確かにーちゃん)がピーター・アッシャーで、このアルバムのプロデューサーであります。このコンビが今後、数枚組んでやってますが、いいのばかりですね、 バック陣もフライング・マシーン時代からの仲間、もちろん仲良しのキャロル・キングのピアノも聞けますし、ダニー・クーチのギターもいかしますね! 音的には、Jamesのシンプルギターがなんといっても中心で、ホンワカ・日曜の午後陽だまり系ですね、、、、声がよすぎずるいよー、JAMES、 まー、一家に一枚でしょ!これは、、、、私はまだ彼のコンサートに行ったことがないので、このままは死ねません。 70年代初期は特にこの人はいいアルバムをだしてますね。 私はギターも弾くので、この人のピッキングは大変勉強になりますね、手癖が多いですが、もうそれも完全にJAMES節になってますから、 【好きな曲】 ●Sweet Baby James・・・本当にシンプルなJAMESのギターによる。ホンワカソング ●Country Road・・・北米らしく、highwayとか、旅とかのフレーズが出てきて、いいなー、最後のラ・ラ・ラ・ラは、反則だよ、JAMES ●Oh, Susannah・・・あまりにも有名なフォスター(この人もすごいよな~)の名曲をJAMESの手癖満載のギターでアレンジ、いい曲ですが、アレンジも最高ですな ●Fire and Rain・・・この中でもヒットした曲、確か貿易センタービルの事件の追悼コンサートでも、また歌っていたような、、、、 ●Blossom・・・個人的にギターでプレイするのが好きな曲、動きのあるベースラインにピアノが絡んでくるのは、最高です。弟のLivの曲にも似たようなコード進行(もしくは指の動き)のものがありますが、はたして、そちらが影響を与えたのか? *はっきり言って捨て曲は、もちろんなしですよ。 僕も17歳くらいのときから、このアルバムは聴いてますが、全然飽きない、普遍的な良さのあるアルバムです。 #
by motoyama_naoto
| 2007-06-23 07:33
| 名盤博物館 Music
|
ファン申請 |
||