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とうとうデビューしました、クロスカントリー・スキーに! 本当は、仕事が結構、週末なのにパツパツで、やること盛りだくさんで、本来はミーティングを使用とY君と話をしていたのですが、、、、、、、、 あまりにも天気が良すぎ、、、、、机に向かっているのが、アポらしく思える天気、Y君とも話して『パッと、軽くスキーに行って、その後、ぴっちり仕事する』 ってことで、きゅきょ、予定変更! 本来は、今週末クロスカントリー・スキーにいっしょに行こうって話してた友人のステファニーも誘って、れっつらごー! そもそも、クロスカントリー・スキーとはなんぞや!私もスキー歴は長いほうで、15歳くらいからやってますが、クロスカントリー・スキー(以下CS)は、初めての体験 板も違えば、ブーツも違う、ビンディングももちろん違いますし、ストックも違う、 そう!オリンピックで見たことがある人が多いでしょう。あのCSです。 YUKON特に、ホワイトホース近郊は積雪量は多くありません。新潟や、長野、ましてや北海道なんて、日本の豪雪エリアに比べたら、もうパサパサ! 私は、ダウンタウンに住みますが、10分も行けば、CSできるトレイルが、た~くさん!やっぱここに住んでいる以上CSしないと嘘でしょ!って感じなのです。 去年は、ウルトラ殺人スケジュールで、そんなことやる暇なし、やっとこアウトドア好きのパートナーY君も来たことだし、今日はなんと言っても、天気が最高!YUKONらしい、乾燥した晴天でしたから。 で、今日行ったのは、ホワイトホースのダウンタウンから車で5分のところにある、CSのスキー場 CSのスキー場とは、どんなものなのか? まー、CSは基本的に踏み固められたところを歩く?走る?滑る?なのですが、上の写真が施設のあるスタート地点で、ここから縦横無尽にトレイルが広がります。 私は、まだ道具を買ってないので、ここでレンタル、板にワックスなど塗ってもらい、ここからスタートします。 仕事の関係でも付き合いのある、ここのスキー場で働くアスリートのマイクが『やっと、時間ができて、ここに来たか!直人!俺が簡単にレクチャーしていやる』 ってんで、サービスでレクチャー受けました。ラッキー、サンキューマイク!(ホワイトホースにはいろんなタイプの人がいますが、マイクは、アスリート系、ばっちりしまった体で、いかにもトレーニングは日々欠かしません、みたいな感じで、健康的なタイプ、こういう人もホワイトホースはいるのですね) トレイルは、アップダウンがあって、こんな感じ、それぞれのレベルに合わせて、もうそれは、選び放題!今日は土曜日だし、天気がよく、ベースの施設は人が多かったですが、いったんトレイルに出ると、人はそこそこいますが、それでも、日本の混雑に比べたら、、、、、スキスキです。 半日なら、レンタルとコース使用料いれて、$25(まー、2500円くらい)、悪くないですね。昼から行くと決断して、2時間程度、、、、、、自然の中を楽しみ、運動する、、、、悪くない!!! この週末は仕事がみっちり入ってますが、ちょこっとこうやってたいした準備のせず、5分でスキー場、そして3時間程度、運動し、汗を流せて、しかもアウトドア、幸せだな~っと思います。 さて、CSと言っても種類があります。 クラシック、スケーティング、バックカントリー、と大きく分けると3つでしょうか? それぞれ特徴があって、 ●クラシック スタイル・・・あくまでも、歩くようなフォームで(実際にはジョギング的な動き)、スキーするもの、 板 ・・・・グリップワックスをちょうど板の真ん中付近に塗り、登り坂でも滑らないようにする これがクラシックスタイルでスキーするY君、今回我々2人はクラシックをレンタルしました。 こんな感じで、コースの脇にある、スキーの板がはまる溝に添ってスキー(というか、ジョギング状態)していくものです。 ●スケーティング スタイル・・・ハの字状態で、まー、スケートするような状態で蹴る感じですかね?滑るもの 板 ・・・グリップワックスなどは塗らないことが多いです。 ビンディング ・・・・メーカーによって、スケーティング用を出しているところもあります。 ちょっと見にくいですが、これが、スケーティングで滑る友人のステファニー クラシックとは違い、コースの真ん中よりを、文字通りスケーティングするようにスキーしていきます。 ●バックカントリー スタイル・・・特に限定はなく、クラシックの動き、スケーティングもやろうと思えばできる、こういったコースでなくても行けるタイプです。 板 ・・・通常のCSの板よりも太いことが多く、エッジ付き(CSの板は普通エッジなし)、ウロコ板など種類もいくつかあります。 ビンディング・・・ 安定感と操作性をアップするために、幅の広いものもあります。 板はこんな感じ はっきり言って、普通のスキーと比べると、別物ですね。エッジはないし、僕がレンタルしたクラシックなどは、グリップワックス(登りで滑らないようにするためのワックス)を塗っているので、無理やりクラシックでスケーティングの動きするとグリップワックスで引っかかる感じがしますし、ブーツはフニャフニャだし、下りでも板をしならせるほどの力を加えることもできないですからね。 さすがにダウンヒル・スキー、テレマークの経験があるので、特に問題なく、CSをすることができました。まー、テレマークとかの方がはるかに難しいので、、、、、 しかし、今回は、スケーティングのステファニーがいたので、早い早い、、、、私は、性格的にこういうときは、じょじょに慣らしていくということができません、、、、、いきなり全開モード!負けじとクラシックの板でガンガンスケーティングし、あっという間に疲れました、 ぶひ~~~~~~~~~ もうひと汗かいた感じ、、、、、しかしこの日は天気もよく汗を流すには最高。 途中にはこんな素敵な休憩スポットなどもあり、なかなかのスキーコース、 しかし、14時30分くらいの写真ですが、、、、おいおい、もう夕暮れかよ、、、、、 冬が来ているなー、、、、、12月21日の冬至に向けて、日はどんどん暗くなる、、、、、 とにかく、また新しい遊びを覚え、、、、、早速、CSのスキーセットを買いたく(というか買わなきゃだめです)なりました。 ふぉふぉふぉふぉ、、、、すでに、市場調査は終了しているのです。 私は、クラシックも、スケーティングも、どちらも、あまり興味がなく 理由としては、 ・ワックスをいちいちつけるのは、めんどくさーーーーい ・ワックスをつけると下りが面白くないし、スケーティングしにくい ・スケーティングは、ハの字に開いた状態の幅のトレイルでないと滑れない ・共にエッジがなく、雪面に負けることがある などなどの理由で、 CSの バックカントリーモデル ウロコ板 フルエッジ付き を購入しようと思います ・板が通常より太く、いろいろなところに入っていける ・ウロコなので、ワックスなしでも登れる ・下りもワックスなしなので、スムーズ ・フルエッジなので、力強いすべりが可能 ってのがいいですね、、、、しめてブーツもいれて $450くらいの投資になるかな~、 またおもちゃが増える、、、、でも、相当楽しみ、、、、、 なんと言っても、ちょこっと軽くスキーでも、みたいな乗りでできるのがいいですね。
by motoyama_naoto
| 2008-11-16 15:05
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