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今日はユーコンの20時の夕立、、、、(まだ全然20時でも明るいので)、そんな時に聴きたくなる一品をご紹介、と、小言を、、、、、 なんで、売れないかなー!?この人、、、、全然有名じゃありませんが、常に私の愛聴版として頻繁に聴きます。それでは、、、 ●アーティスト名:DAVID WIFFEN ●アルバム名:『COAST TO COAST FEVER』 ●発売年:1973年(CDはVIVIDより1995年) ●発売元:キャピタル ●ジャンル:SSW んー、こんな画像しか手に入らないほど、埋もれてしまった・・・・・ 1995年ですから、私が22か、23歳のころですね、VIVIDからCDがでたような・・・?記憶が・・・・?今では日本版は廃版のようで、洋版なら、安く手に入るみたいですね。 僕はVIVIDから出た日本版を帯びつきで持ってますので、、、、いいでしょう! ★そもそも、『帯つき』とは????日本独自の習慣ですが、レコードやCDの横についてくる、キャッチコピーとかがついたまさしく『帯』のことで、ちゃんとCDと一緒に保管しておくと価値が高いのです。 日本版は解説もいいですしね!当時は輸入版の方が安いことが多かったですが、まだネット社会でもなく、僕は、必ず解説や歌詞カードなど充実した日本版の購入したものです。まー、それが貴重な情報源だったのですね。 なんで購入したのか?まったく記憶がないですが、、、、、たぶん、 ●ブルース・コバーンが参加している ●CanadaのSSW ●エリック・アンダーソンがこの人の曲をコピーしていて知っていた ●SSWでその人の顔がジャケットになっているのは、『買い』だという、いわゆるジャケ買? まー、この辺の要素があって、購入したのでしょうが、、、、 スルメ・アルバムですね!聴けば聴くほどよくなる! 音としては、もちろん、SSWなので、非常にシンプルです。ギターもしくはピアノ中心のシンプルなものが多いです。ロンサム系かな?フォークテイストが強いです。 声がいいですよ、ちょっと太目の暗めな感じで、、、、そして歌詞もいいです。 いまだに、この『COAST TO COAST FEVER』って意味がいまいち的確に理解できませんが、(どなたかわかれば教えてください) そしてこの人、かなでぃあーーーーん、ですよ!生まれはイギリスのようですが、canadaに10代の頃に移ってきたみたいで、今でも細々と活動しているようです。まかり間違ってユーコンに来ないかな? なんと言っても、このタイトル曲の『COAST TO COAST FEVER』がしびれる・・・・しっとりと聴きたい感じの曲が多く、 ●一曲目の 『Skybound Station』 もいいし ●マリー・マクラクレンのカバーの 『You Need a New Lover Now』 も相当いい! ●暗いけど最後の 『Full Circle』 でしめるところがにくい。 まさしく、SSWといった感じ、シンプルで、当たり前に人が遭遇する苦悩や喜びを歌ったものですね。まー、それがSSWの魅力ですが、その本人が感じて、書いて、弾いてですね!音楽は単純に人間の感情表現の方法ですが、やっぱSSWはそういう意味でも『音楽』だなー ちなみに、この人、このアルバムの前に一枚だしてますし、1999年にひっそりと『South Of Somewhere』ってアルバムをリリースしてます。 ジェーリーー・ジェフがカバーしたこの人の曲 『More Often Than Not』 もジェーリー・ジェフのマイルドでジェントルな声が印象的で素敵ですよ。 しかし、今でも(当時も)、まったく語られることのなかった、DAVID WIFFEN 素敵なのになー、まー、僕は今後もながーーーーい付き合いをしていくでしょうが、、、、
by motoyama_naoto
| 2008-07-31 13:58
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