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久々の音楽の話で、結構ブログやってたと思ったら音楽の話は意外と少なかったので、この辺で追加、、、、、 今回は、THE BAND!すごいバンド名ですが、まー、この手の音楽好きの中では定番中の定番ですが、あまりによすぎるので、ご紹介と小言を、、、、 ん~、いつ見てもかっこいい!このアルバム!では、最低限の情報から ●アーティスト名:The Band ●アルバム名:The Band(Secondアルバムですね) ●発売:1969年 ●ジャンル:なんだろう?ロック?まー、ロックかな?(バンドにはカテゴリーなんて意味がない!) ●国籍:一人ぬいてカナディアーンです。 このアルバムも相当聴いてますが、まったく飽きるなんてことは、まずないですね!ジャンルのところでも書いてますが、はっきり言って、ロックなんだけど、フォーク、ブルース、R&B(最近の若い人が言うR&Bってのとは違いまっせ!)、カントリー、もうごちゃまぜ!ですね! 歴史:初めはホークスという、ロニー・ホーキンスって人のバックバンドでスタートしますね、この人たち、1959年にバンドとしてもキャリアをこのメンバーでスタートしているようです。 その後、63年までホーキンスとしてやってますから、バリバリ、ロッケンロールの時代ですね!まだビートルズも有名になる前、、、、、 そして、大先生!ボブ・ディランとの出会い!すでにフォーク・スタイルからブルースロックスタイルに移行していたディラン!いかすバンドを探していたらしく、見事!ザ・バンドがバックバンドとなるわけです! いやー、楽しそうですね!しかし、かなり従来のディランのフォークファンからはブーイングで、そりゃもうステージに物が飛んできたり、時には怖くなることさえもあったと、後に特にロビーが語ってますね。 その後、ディランと共にウッドストックのピンク色の家を借りて、レコーディングしまくるのですね!これが、ファーストのMusic from BIG PINKでジャケットがこれ、ディランの絵ですね!(ずっと不思議なんですが、この右の象?なんなんですかね?意味あるのかな?誰かご存知あれば教えてください) そう、このファーストもかなりいいですね!これをザ・バンドのベストアルバムに挙げる人も多いです。僕は個人的には全体のバランスを考えるとこのセカンドかな~? ですぐにこのアルバムがリリースされるのですが、まー、時代はウッドストックですからね!当時でもヒッピーみたいな格好しているバンドとかが多かった中、やはり異色だったようですよ、彼らは、結構普通の格好ですからね! このバンド面白いのは、結構、それぞれがいろんな楽器いじれる。簡単に紹介すると ●リヴォン・ヘルム・・・ドラム、マンドリン、ヴォーカルが主かな?この人が唯一のアメリカ人で、しかもアーカンソー出身!この人の存在が個人的には非常に大きいと思います。特にドラミングとヴォーカルは、南部の男って感じで、一発でその声はわまります。まー、その他は皆カナダ人なのですが、このアメリカーナ的な味わいは、この人の貢献度が大大大です! ●リック・ダンゴ・・・ベース、フィドル、ボーカル、力強いっていうのかなー、ボーカルがかなりこの人も魅力があります。数年前に亡くなってしまいました。とほほ、、、、 ●リチャード・マニュエル・・・鍵盤系、ドラム、ボーカル、とにかくこの人は、独特のボーカルです。寂しさというかつらさっていうか、独自なブルースな感じ、、、、、なんとこの人、自殺してしまうんですねー、寂しすぎる ●ロビー・ロバートソン・・・この人は、バンドの中でマルチじゃない人、ギターしか弾きません。しかしソングライターとしては中心人物で、いろいろと企画もこの人が出していたということ、影のリーダーみたいな存在だったらしいですが、まー、それが後にグループを解散の導くのですが、 僕のかなりお気に入りのギターリストです、ベスト5に入るな!うまくないのですが、曲に合わせるのが非常に上手!特にパキパキ系のテレキャス、セミアコ弾いているときのロビーが僕は好きです。ストラトもいいですが、 ●ガース・ハドソン・・・何ができるってこの人なんでもできるじゃないですかねー?管楽器から、鍵盤、弦楽器、なんでもやっているし、クラビネットもあのスティービー・ワンダーよりも早く使っているとか!この人は唯一の正式な音楽教育のある人!年も確かメンバーの中では少し上で、おにーちゃん的な存在で、かなりメンバーに音楽の指導もしていたみたい。 この写真でも普段とは違う楽器をそれぞれが持ったりしてますね、ん~、かっこいい! とにかく!このメンバーがボーカルと楽器を入れ替えながら、奏でるこのアルバムは、とにかくアメリカっぽいです! 結構、バンドに関しては資料も豊富で、 映画のラスト・ワルツも見逃せませんよ、 これは彼らの解散コンサートで、もう出ているアーティストがすごいですからね!しかも監督スコセッシだし!それと、『Making of the Band』っていう、偉大なアルバム作られた背景を映画化したものもかなり面白しいです。
by motoyama_naoto
| 2007-10-23 11:57
| 名盤博物館 Music
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