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数ヶ月に一回くらい開催されるスシパーティー、、、、たいがい、シェフを命ぜられます。 そりゃー、そうだ、、、あつまるのは、カナディアン、ケベック・カナダ人、ドイツ人、とかで、米の炊き方、味噌汁の作り方、チンプンカンプンの奴等が、ほとんどなので、仕方ない話、、、、 私は、まぁー、最低限は料理はできますすが(独身生活が長くなるにつれ、料理がうまくなっていきますが、、、)、特別うまいという部類にはまったく、ぜったい入らないと思ってます。 それでも、まぁー、何も知らない彼らよりは、数段いいわけで、、、 ということで、スキーでコテンパンになった体にムチをうち、いざ出陣! こうなるとキッチンでは、私が大将!え~い、君はこれをこういう風に切りたまえ! 君は、お湯を沸かして、これを準備、、、、君はこれのためのこういう皿を探せ! 18時からキッチンに詰めて、ひたすら準備、、、、一回、込め炊きをしっぱいして、水切り過ぎ!ひえーー、ふぉふぉふぉふぉ、でも、他の米を混ぜてごまかし、ごまかし、、、、 しかし、この人たち、本当に日本人では想像もつかないものを入れやがる!まぁー、そうやってドンドンチャレンジするのが、北米の人たちのオープンでいいところですがね。 皆さんご満喫のようで、シェフも幸せです。 一応、まぐろとかありますが、やっぱうまいのは、サーモン! うまいぜぇ~い。 基本的に手巻きか、巻きすしになります。 もちろん自分で巻くのも人生で初めてという人もいるので、デモンストレーションもしないといけません。 こういうときは、ちゃんとしたやり方を知っていないとはずかしいものですな~。 スシを満喫した後は、最近恒例となりつつある、ギターでみんなで合唱! 私も下手ながら、参加しました。 この日は、数日後に北海道にスキーに行くカナダ人の友人がいたので、その前祝的なもので、辞書を片手に日本語レッスンもありました。 (その数日前から、何回も情報提供はしてきましたがね) 一番びっくりしたのは、4年ぶりのユーコンで会うはずのない友人に再会したこと、、、、 まぁー、この手のパーティーでは、友人が友人を連れてくるなんてことは多々あり、それで皆、知り合いを増やしていくのですが、ニタニタした顔で現れたその男は PETER ! ほ~り~、しっと!what are you doing here,Peter??? Peter は、かつて私がカナディアンロッキーで、スキーバムしていたときに、一緒によく滑ったスキー仲間、ワプタ・トラバースも一緒にした仲で、、、お互いその後は、オーストラリア、私は日本とカナダを行ったりきたりだったのですが、まさか、まさか、ユーコンで再会するとは、しかもお互いに共通の友人がいるとは、世の中狭いもので、この手のソサエティでは、またにあることですが、それでも、びびった! 懐かしい話に花を咲かせました。 と余談はいいとして、 今回も楽しいスシパーティーになり、シェフは満足じゃ!
by motoyama_naoto
| 2010-02-09 12:39
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