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寒い季節になってきて、寂しさを含んだ風景になると聞きたくなる音楽、しみる音楽。 本日は、最近よく聴く Guy Clark テキサス野朗のこのおっさん、いい歌書きます。 なんども書いてますが、本当にこの手のアメリカの音楽は、そこで生まれ育った人にしか出せない『味』があります。この人もテキサス臭が出まくっているカントリー系のシンガー・ソング・ライターですが、僕はあまりカントリーというよりも結構フォークっぽいなと思いますがね。 アーティスト名:Guy Clark アルバム名:Old No 1 発売年:1975年 レーベル:RCA 参加ミュージシャン:Chip Young – guitar、Reggie Young – guitar、David Briggs – piano, background vocals、Rodney Crowell – background vocals、Emmylou Harris – background vocals、Steve Earle – background vocals この人は結構、後になってから聴いたような記憶があります。社会人になってからかなぁ~。 いわゆる音楽好きの人の間でいわれる かめばかむほどじゃなくて、聴けば聴くほどよくなるアルバム、通称 するめアルバム というのがありますが、これもまさしく、その一つじゃないかな?と思います。 フォーク、カントリー系との人脈も広く、大御所エミルーもバックグランド・ヴォーカルで参加、底他にもしっかりしたミュージシャンがバックにいますね。 シンガーソングライターもよく彼の歌を取上げてます。ソングライターズ・ソングライターとかも言われますが、彼もその一人と言っていいのではないのでしょうか? デビューは遅いのですね。これはデビュー版で、75年、生まれが1941年ですから34歳でデビューとはこの時代ではかなり遅い方だと思います。 この手の音楽が好きな人の間では、有名なJerry Jeff Walker がカバーした L.A. Freeway とか、Desperados Waiting for a Train とか、カバーされた曲が多いのもこのアルバムの特徴か! そして私の大好きな Townes Van Zandt とも交流が深いのですね~、共にいい歌書きますf2人ともテキサス出身ですね。 共に現代では、流行りそうもない音ですが、、、、いいんですけどねぇ~! この人の魅力は、やはり歌でしょうね。それもいかにも北米南部という感じの歌詞、これはしみます。声などちょっと微妙にダミ声ですし、とっつくにくさ、というか、一般ウケしなさそうなところは確かにありますが、『するめアルバム』ですよ。私もよくポロンポロンこの人の歌はギターで奏でます。 L.A. Freeway、She Ain't Goin' Nowhere、That Old Time Feeling、Like a Coat from the Cold などが好きかな~。Desperados Waiting for a Train も、やはりいいですね。 現在でも現役、、、すでに、かなり年ですが、今でもいい味だしてます。 このファーストアルバムのバックに使われている奥さんが描いた絵の前でクラークおじさん、かっこいいのぉー。 この手の音楽は聴き飽きることはなく、いつまでも愛聴版でしょう。 これから She Ain't Goin' Nowhere をギターで熱唱ですね。
by motoyama_naoto
| 2009-10-23 13:21
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