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パラ~ラ~♪パラ ララ~ラ~ ラ~ラ~ラララ~♪ 日本では暴走族が鳴らす音として有名なこのメロディ、そうです、 言わずと知れた 名作中の名作!誰がなんと言おうと名作 God Father ファミリーの物語、、、、ファミリー、、、、ファミリー 本当に何度観た事か、本当観てない人は是非観てくださいよ~。 今回は、PART1に関して、、、、PART2も大好きなのですが、なんせデ・ニーロが出てますからね、それは別の機会にブツブツ言わせてもらうとして、今回はPART1 タイトル:THE GOD FATHER 公開年:1972年 監督:フランシス・フォード・コッポラ 原作: マリオ・プーゾ 脚本: フランシス・フォード・コッポラ 、マリオ・プーゾ 出演:マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン、ジョン・カザール、ダイアン・キートン、ロバート・デュヴァル、タリア・シャイア、 やっぱこうして見ても、すごいなぁ~、このキャスティング!!! 個人的には、コッポラも好きな映画が多いし、彼の映画に対する姿勢も敬服ですね。アル・パチーノもやはりいい、先日、スカーフェイスも観ましたが、見事であった!そして私の好きなジョン・カザールも出ているし、御大マーロン・ブランドもいますし、 しかしなんと言っても、僕は、ジェームス・カーン! 話はもう細かいところは説明する必要もないでしょう。ウルトラ有名ですから、 ファミリーですよ、ファミリー 絆は厚く、そして時にはファミリーを守るためには手段を選ばない 永遠の絆、ファミリー はむかう奴は、容赦しない!守るべきものは、ファミリー はむかう奴は、、、、こういう目に合う うわぁぁぁぁ~、私の愛馬が~ぁ~ぁ なんど観てもやっぱこの人だよなぁ~ ジェームス・カーン あっぱれ!ですよ! ソニーを演じるカーンは見事な味を出しまくってますね。 役作りも相当意気込んでいたようで、実際にマフィア連中と撮影前につるんで、そのしぐさや言動を学んだようです。 この破天荒さ、アウトオブコントロール具合!みなぎるパワー、頭悪そうな感じ あっぱれっす。 かのデ・ニーロもこの役のオーディションには参加したようで、 " target="_blank"> ん~、やっぱデニーロでも、カーンのソニーを見た後は、なんか僕には、ミーンストリートのパンクキッズ系の印象がこのビデオ見る限り強くて、どうもちょっと違うよな、、、、 コッポラもビデオの中でコメントしていますが、『Sonny is real killer』確かにその通りで、デニーロのそれには、その一味が足りていないかもしれません。 そう考えても、やはり役者さんなんて、何でも演じれるなんてのがすごいのでしょうが、僕は個人的には、その人が本来持っている気質を膨らませたような演技が好きですね。もちろんジェイムス・カーンには合ったこともないので、なんともいえませんが、でも、ここでは、カーンじゃないとダメでしょ、と思わせる何かがありますね。 私は不器用でもこういう俳優さんは大好きです。 おっと、映画の歴史の中でも名場面とされるソニーがめった打ちにされる場面! すごいよなぁ~、この場面の迫力は、カーン曰く、『ワンテイクだよ』、そりゃ、そうだよな~、何回もできるわけないよなぁ~。めった打ちシーンは、ワイルドバンチとかに代表されるようにいろいろありますが、これは私も好きなシーン そして私好みの俳優さんは おおぉ~ フレド、、、、ダメなフレド ジョン・カザールさん 私の中で、なよなよな男を演じるベスト5に常にランクインするこの人、素晴らしい その俳優人生は、早く亡くなってしまっただけに、あまりにも短すぎます。 ちなみに、ゴッドファーザー、カンバセーション…盗聴…(これもコッポラですね)、ゴッドファーザーPART II 、狼たちの午後、ディア・ハンター、にしか出演してませんが、 すべて私の好きな映画です。狼たちの午後、ディア・ハンターでもダメダメ野朗ぶりをものすごく発揮してます。 そして、このイカサマな、チープな感じ、たまりませんね マスターシュとこのへんてこな色のジャケット!見事! 本当におしい俳優さんです。ディア・ハンターで競演しているあの名優ストリープさんと婚約までしていたらしいですが、亡くなってしまいました。 また、私の好きな俳優、この人はどっちかっていうとプロって感じで、なんでもこなすタイプかな? ロバート・デュバル、、、、地獄の黙示録のキルゴアにはかなわないけど、ここでは、冷静沈着なお抱え弁護士であり、イタリアンではない兄弟 トム・ヘイゲンをかっちょよく演じてます。 く~る、Part3まで安定した演技を見せるさすがデュバル! そして、ビトー・コルリオーネの後を継ぐことになったマイケル! アル・パチーノ、この人もいろんなタイプのキャラを演じてますね。 知的な大学上がりの冷静な男、 こうやってみても、長男あばれんぼうソニー、ダメダメフニャ男フレド、インテリ冷静沈着マイケルの3兄弟の縮図はバランスが取れていて興味深いですね。 やはり白熱は、マイケルがファミリーに本格的に巻き込まれていくタッタリアファミリーの暗殺の場面かな? 緊張感あるれるこのシーン、しくじるなマイケル、そして拳銃は、ちゃんとトイレにセットアップされているのか・・・・手に汗握ります。 裏の世界への扉をあけたマイケル、、、、 そして、ドンへと、ゴッドファーザーへとなっていく、 いや~、今回は、長くなった、が、それに値する名作 何がここまで自分をひきつけるのかもはっきりとわからないのですが、何度観ても、素晴らしいです。
by motoyama_naoto
| 2009-10-17 12:25
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